お役立ちコラム
【明石市】【加古川市】屋根修理工事・屋根リフォーム工事を安く抑えるポイント解説
こんにちは!
明石市にあるリフォーム専門店のミライズホームです。
屋根修理工事や屋根リフォーム工事をしたいけど、できるだけ安く抑えて工事をしたい!と考えておられる方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、屋根修理や屋根リフォーム工事の費用を安く抑えるコツについて解説させていただきます。
最後までご覧いただき、屋根修理や屋根リフォーム工事の際にぜひ参考にしてくださいね。
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屋根修理工事や屋根リフォーム工事は100万円を超えるケースの工事も多くあります。
部分的に修理する場合でも、数十万円掛かることもあります。
今回は、そんな屋根修理工事・屋根リフォーム工事を安く抑えるポイントについて解説します。
1-1 地元の業者に依頼する

屋根修理工事や屋根リフォーム工事を安く抑えるには、地元で屋根工事を行っている専門業者に依頼することがおすすめです。
ハウスメーカーや大手リフォーム業者に依頼すると、下請け業者や場合によっては孫請け業者に依頼することとなり、高額な中間マージンが発生します。
仲介手数料として契約金額の25%~35%程度がかかるため、割高になります。
また、地元業者ではなく遠方の業者に依頼することはできるだけ避けましょう。
遠方の業者にお願いすると、交通費など余分な費用が発生することになり、割高になってしまうことも・・
何かトラブルが起きた場合にも、遠方の業者の場合は来てもらうまでに時間がかかりますが、地元の業者でしたら近いため対応が早く安心です。
地元の業者を選ぶ際は、施工実績が豊富な業者を選ぶと、失敗が少ないです。
施工実績が豊富な業者でしたら、スキルやノウハウが高く信頼できます。
地域特有の環境に合わせた工事や提案もあるのでおすすめです。
1-2 相見積もり

屋根修理工事や屋根リフォーム工事の相場を知る意味でも、相見積もりは大切です。
屋根工事は、システムバスやトイレのように決まった商品プランがないため、工事内容や費用も業者によって様々です。
複数の業者に見積もりを依頼すると工事内容、費用や諸条件などを比較できるので、適切に業者を選ぶためには重要なポイントです。
1社だけでの見積もりを依頼した場合は、見積金額や工事内容が適切か把握できませんが、相見積もりをすることで、費用・工事内容の適切性を把握できます。
見積書の比較ポイント
見積書の比較ポイント① 使用材料と単価が明記されているか?
屋根修理工事や屋根リフォーム工事の費用は、使用する材料の種類と単価により大半の費用が決まります。
使用する材料のメーカーやグレードと単価が見積書に明記されているのが当然です。
必ず確認するようにしましょう。
見積書の比較ポイント② 数量や施工面積は正確に明記されているか?
見積書は本来、使用する材料の数量や施工面積が詳細かつ正確に記載されたものが見積書です。
にも関わらず、金額を一式工事とし、総額しか記載がない見積書を提出してくる業者も少なからず存在します。
知人の紹介でお願いした場合にも「一式」と記載された手抜きの見積書を提出してくるケースもありますが、こんなケースも注意が必要です。
相見積もりで見積もりをお願いした場合は、使用する材料の量や施工する面積が記載されているはずなので、見積書を比較して大きく違いがないか必ずチェックするようにしましょう。
見積書の比較ポイント③ 作業個所や作業内容が明確に記載されているか?
部分的な補修工事で雨漏りが止まると聞いて依頼したのに、工事が終わってみると屋根全体を修理され、高額な費用を請求されるケースもよく聞きます。
このようなトラブルを防止するためにも、必ず見積書に記載されている個所がどこまでの範囲が含まれていて、どこまでが含まれていないか確認することや、どこまでの作業内容が含まれているのかなど必ず業者に確認して下さい。
相見積もりで見積書の比較をした際に、A社にある項目がB社には無いなどや、C社には項目が多いなど細かい箇所まで確認し、不自然な点がないかチェックすることが大切です。
見積書の比較ポイント④ 見積書の金額は高すぎたり安すぎたりしないか?
屋根修理工事や屋根リフォーム工事はリフォーム工事の中でも比較的高額な工事です。
見積書に記載されている金額が相場より明らかに高額な場合は、詐欺業者の可能性があります。
また、反対に安すぎる業者の場合は魅力的に感じるかもしれませんが、工事経験の浅い職人が工事する・手抜き工事をされるなどのケースが多いので、避けておいた方が賢明です。
どんなリフォーム工事でも工事費や材料費、仮設足場工事など工事を行う上で必ず必要となる費用が存在します。それを無視したようなあまりにも安い工事金額の場合は、手抜き工事や工事経験の浅い職人に任せるなどしないと施工不可能です。
屋根修理や屋根リフォーム工事をお考えの際には、事前にネットなどで相場を調べておくことをおすすめします。
見積書の比較ポイント⑤ 工事費以外に掛かる費用はどうなっているのか?
屋根修理工事や屋根リフォーム工事には、工事で使用する材料費や人件費以外にも細かな費用が発生します。
現場管理費・交通費・運搬費などの他にも補助金や助成金を使用する際に必要な書類の作成費など、リフォーム工事の品質維持のために必要なコストが掛かります。
そのような費用は、業者によっては見積書に諸経費一式とだけ記載されているケースもあります。
工事完了後、支払いの際にトラブルになる場合もありますので諸経費の内訳も細かく確認しておく必要があります。
見積書の比較ポイント⑥ お支払いの条件
工事代金の支払いは、業者により多少の違いはあります。
一般的に多いのは工事着工時(半金)・工事完了時(半金)の2回払いが多いです。
ここで注意していただきたいのは、契約時や工事着工時に全額請求の条件を提示してくる業者です。そういった業者は、支払い後にそのまま逃げてしまう恐れがあるため気を付けましょう。
そのような条件を提示してくる業者が全てが悪い業者だとは限りませんが、複数回払いはできないか確認してみるのもよいでしょう。
1-3 補助金や助成金を利用する

屋根修理工事や屋根リフォーム工事を安く抑える方法の一つに、補助金や助成金を利用して工事を行うことで費用を安く抑える方法があります。
しかし、どのような屋根修理工事や屋根リフォーム工事でも補助金や助成金が支援されるわけではなく、経年劣化に伴う屋根の機能改善や機能維持を目的とした屋根リフォーム工事などでは補助金や助成金の支援される事は期待できません。
それでは、どのような屋根修理工事や屋根リフォーム工事に補助金や助成金が出るのか?以下に解説していきます。
①省エネを目的とした屋根リフォーム工事
省エネを目的とした屋根リフォーム工事とは、太陽光パネルの設置・断熱材の使用・屋根塗装工事などです。
省エネに対応した住宅が増えることで二酸化炭素の排出量が減り、環境に良い効果が期待される屋根リフォーム工事は、補助金や助成金の対象となることがあります。
雨漏り修理や見栄えを良くするための屋根塗装工事の場合は、補助金の対象外となるケースがほとんどです。
省エネ対策を目的とした「遮熱塗料を用いた屋根塗装工事」は、補助金や助成金の対象となることがあります。
また、太陽パネルの設置工事も補助金や助成金の対象となる事があります。自宅で発電できれば省エネ効果が見込めます。
しかし、電力の売却益を目的とした太陽光パネルの設置は対象外となる事がありますので、注意が必要です。
②耐震性を向上させることが目的の屋根リフォーム工事
住宅の耐震性を向上させるために行う屋根リフォーム工事も、補助金や助成金の対象となります。
基本的には1981年5月以前に着工された住宅が対象となりますが、自治体によっては平成12年5月31日以前に着工された住宅も対象となる地域もあります。
屋根を軽量化するメリットは、地震による住宅の倒壊を防ぐために有効です。
1995年の阪神・淡路大震災では、屋根材と2階の重みで1階の柱が折れ、住宅が倒壊する被害が多く発生しました。
日本瓦などの重たい屋根材を軽い屋根材に葺き替えることで家屋にかかる負担が軽減し、地震に強い家になります。
補助金や助成金を利用して、大切な住まいの安全性を向上させましょう。
※一般社団法人住宅リフォーム推進協会が運営しているホームページから各自治体ごとの助成金の支援内容を確認できますので、ご興味のある方は検索してみて下さい。
検索はこちら▼
地方公共団体における住宅リフォームに関わる支援制度検索サイト
1-4 火災保険や地震保険が適応されるか確認する

火災保険が対象のリフォーム工事は、火災が原因で住宅に損傷が発生した場合だけではありません。
風災や豪雨などによる屋根の修理や雨漏り補修が必要な場合でも、火災保険の補償対象となる場合があります。
火災保険の補償対象となるのは、主に事故・災害が原因で損壊や破損した住宅の修理を実施する場合です。
火災・落雷・風災・雪災・水災・雹災・物の落下・飛来物・爆発・破裂などです。
加入している保険によって、対象であったり対象外の場合もありますので、必ず契約書類の内容は細かくチェックしておく必要があります。
※住宅用の火災保険の補償は「建物」「家財」に分かれていますので、それぞれ別々の契約が必要です。
加入している火災保険の補償対象が、どちらになっているのか事前に確認しておきましょう。
また、地震保険にも加入されている方は、地震で被害を受けた場合に屋根修理が補償対象となる事もあります。
地震保険は火災保険では補償されない地震・噴火・津波が原因とする火災・損壊・埋没・流出による被害を補償するものであって、火災保険のオプションで加入するものです。
地震保険の保険料は免震等級割引や耐震等級割引があり、地震に強い住宅ほど保険料が安くなります。
地震保険で補償される可能性のある屋根修理工事は、屋根瓦のズレや落下、瓦屋根の棟部のズレや落下、雨仕舞の不具合などです。
地震によって建物や家財が全壊や全焼した場合でも、補償は最大で半分しか補償されません。
また、建物の経年劣化による破損は火災保険や地震保険の対象外になります。
悪質な業者が火災保険や地震保険を利用し、経年劣化や故意による破損だとしても、火災保険や地震保険を虚偽に申請するように促す業者が存在しますので、注意が必要です。
依頼主が虚偽の申請だと知らず火災保険の申請を行った場合でも、法的制裁を受ける可能性があります。
1-5 定期的なメンテナンスを行う

日頃から定期的にメンテナンスを行っていれば、屋根を適切な状態に保つことができます。
そうすると屋根材自体の寿命が延び、将来的に必要になる屋根修理工事の費用を安く抑えることができます。
屋根の定期的なメンテナンスは、5年に1度のスパンで点検や部分的な修繕を行う事が一般的です。
また台風や地震などの自然災害が発生した時には、専門業者に点検してもらうことをおすすめします。
点検の際に不具合を発見した場合は、屋根材の部分交換や部分修理を行う事で雨漏りなどを防ぐことができます。
屋根の不具合は初期の段階で修理を行うと部分修理で済みますが、既に雨漏りが始まっている場合、葺き替え工事やカバー工法などの高額な費用が掛かる屋根リフォーム工事が必要になります。
普段から屋根の状態をチェックし、屋根材が割れている場合や色褪せているなどの症状を発見した場合は、早い段階でメンテナンスを行う事をおすすめします。
1-6 ランニングコストを意識する

屋根リフォーム工事をする際には目の前の工事費用だけではなく、長期的な目線でランニングコストを下げていく事も非常に重要になります。
ランニングコストとは、所有しているものを継続的に利用するために、定期的に発生する費用のことで、維持費とも言われます。
少し高価でも耐久性に優れた質の良い屋根材を選ぶ事でメンテナンス回数が少なく済み、長期的なスパンで見るとランニングコストを抑えることができます。
また、屋根塗装工事を行う際には「遮熱塗料」や「断熱塗料」などを使用することで、冷暖房に掛かる費用を節約する事ができます。
業者からの提案内容や施工技術も重要ですが、屋根材の選び方も非常に重要となります。
選んだ屋根材によって将来のメンテナンスサイクルやランニングコストが変わります。
リフォーム工事にかかる費用の節約にもつながりますので、しっかりと意識して屋根材を選ぶ事が重要です。
明石市 加古川市周辺で屋根修理・屋根リフォーム工事をお考えならミライズホームに!
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介させていただいたポイントに注意していただくだけで、屋根修理工事や屋根リフォーム工事を安く抑えるとこができます。
大事な屋根は定期的にメンテナンスを行い、不具合が発見された場合は放置せずに早急に修理を検討しましょう。相見積もりをとって、信頼できる業者を選定するようにしましょう。
もし、明石市・加古川市周辺で屋根修理工事や屋根リフォーム工事をお考えでしたらぜひ一度ミライズホームにご相談ください。
もちろん、相談・見積もりは無料で行っております。
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