お役立ちコラム
明石市で屋根葺き替え工事する際の注意点や費用について具体的に解説!
こんにちは!
明石市にあるリフォーム専門店のミライズホームです。
本日は屋根リフォーム工事の葺き替え工事についてのポイントをご説明させていただきます。
屋根のリフォーム工事の中でも屋根葺き替え工事は費用が高額になります。
葺き替え工事をする際に選ばれる屋根材の種類によっても耐久性や耐震性・断熱性などや将来的に
必要になってくるメンテナンスの費用も異なるため屋根材に関する事前知識も必要となります。
今回は屋根葺き替え工事を始める前に必ず必要な基礎情報をお伝えさせていただきますので
是非参考にしてください。
屋根材の選び方のポイント解説はこちら
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屋根塗装工事の解説はこちら
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雨漏りでお困りの方は解説はこちら
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明石市で屋根葺き替え工事をお考えの方に!工事前に知っていただきたい基礎知識!
屋根の葺き替え工事は皆さん一度はお聞きになったことが有るかと思いますが。
現在葺いてある屋根材を撤去して、新たに新しい屋根材を
葺くのが屋根リフォーム工事になります。
屋根の葺き替え工事は塗装工事や部分的な簡単な屋根の修理・補修工事とは異なり
屋根全体のリフォーム工事となります。
高額なリフォーム工事となりますので工事前(契約前)の事前知識を身につけることが重要になります。
屋根葺き替え工事が必要となる症状や時期はいつ?
まずは屋根の葺き替え工事が費用な時期や症状を知る必要があります。
屋根の葺き替え工事は高額であり業者によっては必要のない状態でも
葺き替え工事を提案されることがあります。
特に近年では訪問販売の業者によるトラブルがよく話題となっております。
2-1 和瓦屋根の症状の場合
劣化の症状 | 葺き替え工事の必要性 | 修繕方法 |
漆喰の捲れ | 無し | 漆喰の塗り直し |
瓦の割れやズレなど | 無し | 瓦の交換・ずれ調整 |
雨漏りの発生 | 原因を特定することが重要(場合によっては必要) | 葺き替え工事または部分的な修繕で直ります。 |
瓦のうねりや歪み | 垂木などが原因の場合は必要となります。 | 葺き替え工事または葺き直し工事 |
和瓦屋根の葺き替え工事は雨漏りの原因によっては必要となります。
雨漏りしている場合でも原因によっては部分的な修繕で直る場合もありますので、
しっかりとした調査をしてもらうことをお勧めいたします。
また屋根全体のうねりや歪みに関しましては屋根材を支えている垂木や
野地板が原因の場合が多いので、基本的には葺き替え工事が必要となりますが
状態によっては葺き直し工事も行えます。
※屋根の葺き直し工事とは既存の屋根材を再利用する葺き替え工事です。
和瓦屋根材は耐用年数が非常に長いため葺き替えの時期に新しい屋根材を
必ず使用する必要はありません。
雨漏りの修理や下地の防水シート(ルーフィング)の交換だけが目的の場合は
お勧めな施工方法となります。
2-2 スレート屋根材の症状の場合
劣化の症状 | 葺き替え工事の必要性 | 修繕方法 |
仕上げ板金個所の釘の抜け | 無し | 釘の打ち直しや原因によっては下地の木の交換など |
スレート屋根の苔や藻 | 無し | 高圧洗浄の後に塗装工事 |
仕上げ板金の錆や劣化 | 無し | 板金の交換または塗装工事 |
スレート屋根材の破損 | 破損の枚数等によるが場合によっては必要 | 葺き替え工事またはカーバー工法(重ね葺き)工事 |
雨漏りの発生 | 原因を特定することが重要(場合によっては必要) | 葺き替え工事またはカーバー工法(重ね葺き)工事・
原因によっては部分的な修繕で直ります。 |
スレート屋根の葺き替え工事は屋根材の破損の枚数や状態によって変わってきます。
スレート屋根は和瓦屋根材と違い破損した屋根材の交換が困難です。
1枚ずつ釘で固定しているため交換する際に無理やり釘を抜いてスレート屋根を外すと下地の
防水シートが破れてしまい雨漏りの原因となります。
また2000年前後からはアスベストが含まれていないノンアスベスト材のスレート屋根材へと
移行されておりますので耐久性が非常に劣る疑いがあり7~8年程度で割れたり
ひびが入ったりするスレート屋根材が散見されております。
※ノンアスベストと言われる主な商品
・ニチハ パミール
・クボタ コロニアル ノンアスベスト
・松下電工 フルベスト
・セキスイ かわらU
これらの屋根材はスレート屋根の塗装工事やカバー工法(重ね葺)工事を行う際は特に注意して
専門のリフォーム業者に調査してもらってから工事をお願いすることをお勧めいたします。
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2-3 金属系屋根材の症状の場合
劣化の症状 | 葺き替え工事の必要性 | 修繕方法 |
仕上げ板金箇所の釘抜け | 無し | 釘の打ち直しや原因によっては下地の木の交換など |
金属系屋根材に錆の発生 | 無し | 錆止め→屋根塗装工事 |
金属系屋根材に穴あき箇所の発生 | 基本的には部分的な修繕でなおりますが状態により
葺き替え工事が必要な場合があります。 |
葺き替え工事またはカーバー工法(重ね葺き)工事・
状態によっては部分的な修繕で直ります。 |
金属系屋根材の捲れ
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基本的には部分的な修繕でなおりますが状態により
葺き替え工事が必要な場合があります。 |
葺き替え工事またはカーバー工法(重ね葺き)工事・
状態によっては部分的な修繕で直ります。 |
雨漏りの発生 | 原因を特定することが重要
(場合によっては必要) |
葺き替え工事またはカーバー工法(重ね葺き)工事・
状態によっては部分的な修繕で直ります。 |
近年よく使用されているガルバリウム鋼板では見られない症状ではありますが瓦棒(トタン屋根)などは
亜鉛鉄板などが多く使用されているため劣化してくると錆が発生し進行してくると穴があいて
雨漏りする可能性があります。
雨水は流れやすいですが瓦棒の下にある垂木が雨水を吸水して野地板など下地の木材にまで影響が出ます。
近年では瓦棒葺きに似た立平葺きが一般的で材料にはガルバリウム鋼板が使用されることが
主流となっております。
2-4 屋根材別の葺き替え工事の時期
屋根材 | 葺き替え工事の時期 |
和瓦(粘土瓦)屋根材 | 50年程度 |
スレート屋根材(ノンアスベスト) | 20年程度 |
金属系屋根材(瓦棒など) | 25年程度 |
セメント瓦屋根材 | 30年程度 |
アスファルトシングル | 30年程度 |
明石市で屋根葺き替え工事したらいくらかかるの?
屋根の葺き替え工事は使用する屋根材の種類や業者によっても工事の費用が変わってきます。
「相場より高額だった」などが無いように屋根の葺き替え工事の費用の相場についても
理解しておく必要があります。
3-1 和瓦屋根材の葺き替え工事の費用相場
工事内容
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30坪 | 50坪 |
和瓦屋根材から和瓦屋根材
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約¥1,500,000 | 約¥2,400,000 |
和瓦屋根材から金属系屋根材(ガルバリウム鋼板)
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約¥1,300,000 | 約¥2,100,000 |
和瓦屋根材からスレート屋根材
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約¥1,100,000 | 約¥1,800,000 |
3-2 スレート屋根材の葺き替え工事の費用相場
工事内容
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30坪 | 50坪 |
スレート屋根材からスレート屋根材
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約¥1,000,000 | 約¥1,650,000 |
スレート屋根材から金属系屋根材(ガルバリウム鋼板)
|
約¥1,250,000 | 約¥1,950,000 |
スレート屋根材から金属系屋根材・カバー工法
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約¥900,000 | 約¥1,450,000 |
3-3 金属系屋根材(トタン葺き)の葺き替え工事の費用相場
工事内容
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30坪 | 50坪 |
トタン葺き屋根から金属系屋根(ガルバリウム鋼板)
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約¥900,000 | 約¥1,450,000 |
トタン葺き屋根から金属系屋根・カバー工法
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約¥750,000 | 約¥1,200,000 |
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屋根葺き替え工事・屋根修理を明石市で行うならミライズホームまで
屋根リフォーム工事を安くするには近年ではリフォーム業者を紹介してくれる
ウエブサイトを多く見かけます。
リフォームポータルサイトなどを経由して紹介された場合リフォーム業者と
お客様が契約すると紹介料として10%~20%程度を運営会社に支払いますので
ポータルサイトなどを経由せずに直接を工事をご依頼する方が安く済みます。
また工事をお考えに際は3社以上からの見積もりを取ることも大切です。
地域や時期によっては公的機関の補助支援を受けることも可能ですので
調べてみるのも良いと思います。
ミライズホームは屋根工事の経験が豊富で実績もございます。
明石市・加古川市・神戸市・姫路市・高砂市などの地域密着で
リフォーム工事をさせていただいております。
些細な事でも構いませんので屋根の事お困りごとなどございましたら
是非お気軽にご相談ください。
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最後までご覧いただき誠に有難うございました。