お役立ちコラム
明石市にお住まいの方必見!梅雨入りする前にやっておくべき!家の湿気対策

こんにちは!
明石市にあるリフォーム専門店のミライズホームです。
GWが終わると、あっという間に梅雨の季節がやってきます。
梅雨の時期は外に洗濯物が干せないなど生活スタイルが変わったり、ジメジメした空気で気分もスッキリしないことがありますね。今回の記事では、そんな梅雨入りを前にやっておくべき家の湿気対策や、おすすめのリフォームについてご紹介します。
家の中で湿気がこもりやすい場所は?
①押し入れ・クローゼット
密閉されていて空気が循環しにくい場所です。
布団や衣類が湿気を吸い込みやすく、カビやダニの温床になってしまうことも・・
特に壁に面した背面が、冷えて結露しやすいのです。
②浴室・洗面所
入浴後の蒸気や濡れたタオルなどが原因で、湿度が非常に高くなりがちです。
換気が不十分だとカビが発生しやすく、後からの掃除では手遅れになることも。
③窓際・サッシ周辺
結露がたまりやすく、カーテンや木枠にカビが発生しやすい場所です。
④キッチンのシンク下・パントリー
調理による蒸気や、密閉された収納スペースで湿気がこもりがち。
カビや害虫の原因になることも・・
⑤ベッド・家具の裏
空気が滞留しやすく、床と接する部分が冷えて結露が生じることも。
自宅で簡単にできる、すのこや除湿シートで対応しても効果的です♪
⑥玄関・下駄箱
外気との温度差や靴の湿気でカビや臭いの原因に。
靴はローテーションし、乾燥剤を入れておくと◎
自宅で簡単にできる!湿気対策
先ほどご説明した、家の中で湿気がこもりやすい場所の中で特に湿気の対策をするべき箇所について対策方法をご紹介します。

クローゼットの湿気対策
①衣類を詰め込みすぎない
衣類同士の間隔を空けて、空気を通す。
②定期的に扉を開けて換気
晴れた日に1日数時間開けておくと湿気が抜けやすい。
③除湿剤・乾燥剤を設置
シリカゲル、炭、または市販のクローゼット用除湿剤。
④すのこを床に敷く
通気性を高め、下部に湿気が溜まるのを防ぐ。
⑤湿気がたまりにくい収納方法に変更
衣類は不織布カバーで保管。ビニール製カバーは通気性が悪くNG。
浴室の湿気対策
①入浴後は必ず換気扇をつける(最低30分以上)
ドアを少し開けて空気の流れを作ると効果UP。
②浴室内の水滴をタオルやワイパーで拭き取る
特に壁や床、排水口の周辺。
③排水口・シャンプー棚のこまめな掃除
石鹸カスや皮脂がカビの養分に。
④週1回はカビ取り剤でカビ予防
カビが見えなくても定期的な処理でリセット。
⑤換気扇のフィルターを清掃
効率が落ちると湿気が抜けにくくなる。
シロアリの恐怖!浴室の湿気は侮れません
シロアリは乾燥に弱く、湿った木材を食べて生きるため、浴室は格好の棲みかになります。特に多いのがタイル張りの浴室!タイルの目地(継ぎ目)やヒビ割れから水が徐々に下地へ浸透し、下地に使われているモルタルや木材が長期間湿ったままになると、シロアリが寄ってきます。
白アリ発生の原因まとめ
①目地やひび割れから水が侵入する
タイルの目地(継ぎ目)やヒビ割れから水が徐々に下地へ浸透します。
下地に使われているモルタルや木材が長期間湿ったままになると、シロアリが寄ってきます。
②下地に木材が使われている
在来工法(タイル+モルタル+木の土台)では、壁や床の下に木製の柱や土台が組まれていることが多い。
見えない場所の木材が湿っていると、シロアリにとって理想的な環境になります。
③長年の劣化で防水性能が落ちている
築年数が経つと、防水層が劣化し、水がジワジワと床下に染みこむ。
その結果、床下の土台や大引き(床を支える木材)にシロアリが発生します。
④床下や基礎からの侵入経路がある
タイル張りでも床下が土だったり通気が悪いと、そこからシロアリが侵入して浴室の下へ。

加古川市でユニットバスにリフォーム!白アリ被害が見つかるも防蟻処理で一安心
お風呂の入口あたりの床がふわふわしている・・?築25年経っているので、ユニットバスのリフォームを検討したいとの事でお見積りのご依頼をいただきました。
工事内容は、まずは浴室解体。床から白アリの被害が見つかってしまいました・・!
腐食部分を撤去し、土台を入れ替えます。その後に防蟻処理を施し、新しいユニットバスをメーカーにて施工してもらいます。
その後配管や電気配線の接続、リモコンを設置し、出入口のドア枠を取り付けます。
施工事例:【加古川市】ユニットバスにリフォーム!白アリ被害が見つかるも防蟻処理で一安心
あなたの家は大丈夫ですか?白アリ被害の可能性チェックリスト
以下のような症状があると要注意!専門業者に問い合わせをしましょう。
□ タイルの一部が浮いている・割れている
□ お風呂のドア枠がブカブカ・変色している
□ 羽アリが春〜夏に出た(特に夕方)
□ 浴室の近くの床が柔らかく感じる
リフォームについて相談したい!という方はこちらまで
リフォームでできる湿気対策
窓リフォーム 不快な結露の発生を大幅に抑えます
結露を抑えて、すっきり快適に。
外気によって冷やされるガラスやサッシは空気中の水分が水滴となって結露が発生します。結露は住まいを傷めるだけでなく、カビやダニ発生の原因にも。そんな問題はインプラス(内窓)が解決。結露による掃除の負担を軽減し、快適空間に変わります。
既存の窓と、内窓として取付けたインプラス、さらにその間に生まれる新しい空気層が室外と室内をしっかり隔てる構造に。大きな断熱効果で外気温の影響を受けにくくし、結露の発生を抑えます。
※室内の状態によっては、インプラスを取付けても外部サッシに結露が発生する場合があります。
床下に換気扇?湿った空気を外に排出します
床下に換気扇を設置する方法も湿気対策に効果的です。
床下換気扇は、基礎の通気口や床下に設置して、空気を外に排出するファン型の装置。自然換気だけでは足りない場合に、電動ファンで強制的に空気の流れを作り、湿気やよどんだ空気を外に出します。さらに防湿シートや断熱材も併用すると、さらに効果的です。
【こんな家におすすめ】
・古い木造住宅で通気が悪い家
・北側に面していて日当たりが悪い床下
・床下のカビ臭や湿気を感じる家
湿度の調整をしてくれる LIXIL「エコカラット」
LIXILのエコカラットは、湿気対策や空気環境の改善に特化した内装壁機能タイルです。
湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時は湿気を放出。エコカラットプラスはすぐれた調湿機能で快適な湿度に保とうとします。その効果は珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍以上も!春夏秋冬、変化しつづける環境の中で、ちょうどいい湿度をつくります。
2025年度の補助金を活用してかしこくリフォームを
ご存じでしょうか?
2025年度(令和6年度)補正予算案
大型補助金が閣議決定!
チャンスです
・補助対象者
世帯を問わず対象工事を
実施するリフォーム
この機会にリフォームをお考え方、是非 株式会社ミライズホームのお問い合わせ ください!!
交付申請は2025年3月以降の予定ですが、新しい情報が発表されましたら
【2025年度も継続予定!【2024年最新】明石市でリフォームに使える補助金・助成金制度は?】こちらの記事を随時更新してお知らせ致します。
補助金を使ったリフォームをしたいけど、手続きがわからない・・
という方もご安心ください。施工後の補助金申請の手続き書類はこちらで作成させていただきます。
リフォームについて相談したい!という方はこちらまで
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TOTO、LIXIL、Panasonicなど有名メーカーを取り扱っております。
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