お役立ちコラム
【明石市】おしゃれにリフォームするには?インテリアトレンドと進め方

こんにちは!
明石市にあるリフォーム専門店のミライズホームです。
近年、自分の家のインテリアにこだわる方が増えていらっしゃいます。
働き方の変化やSNSの普及、心理的な要因などきっかけはさまざまですが、せっかくリフォームするのなら、自分らしく、お気に入りの空間にしたいですよね。
リフォームは単なる「補修」ではなく、新しく家をリニューアルするチャンス!
しかし、家のインテリアをおしゃれにしたいけど、自分ではどうすれば良いのかわからない・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回の記事では、誰でも自分好みのスタイルのインテリアを作れる、簡単な手順をご説明致します!
定番のインテリアスタイルから、2025年最新のトレンドまで幅広くご紹介しますので、ぜひ参考になさってくださいね。
家をおしゃれにするには?
インテリアをおしゃれにするために、リフォームで決めなければいけないことが実はたくさんあります。
しっかり手順を踏んで決めていくことで、後悔のないインテリア作りができるので、まずは簡単な手順をご説明します◎
STEP1 ベースとなるインテリアスタイルを決める
ナチュラル、北欧風、インダストリアル、和モダン、ミニマリストなど、好みのスタイルを1つに絞ると全体がまとまりやすくなります。カタログや展示場などを参考に、自分の好みのスタイルを見つけましょう。
まずは自分の好みのスタイルを知るために、定番のインテリアスタイルをご紹介します。
お客さまの直観で「この感じ好きだなあ」と思うものを選んでくださいね。
それぞれのスタイルの特徴を抑えると、希望のスタイルに近いインテリアを作ることができますよ♪
STYLE 1 ナチュラル
ナチュラルスタイルの家は、自然素材の温かみや落ち着いた色合いを大切にした、心地よくリラックスできる空間です。
見た目のやさしさだけでなく、飽きにくく長く愛されるスタイルとして人気があります。
ナチュラルスタイルのキーワード
素材 | 〇木材(オーク・パイン・バーチなど明るめの木)を家具・床・建具に使う 〇麻・リネン・綿などの天然素材のファブリックを取り入れる |
色使い | 〇明るくてやさしい色合い
〇原色は避け、くすみ感・柔らかさのある色を選ぶと◎ 〈ベースカラー〉白・アイボリー・ベージュなどのナチュラルホワイト系 |
その他 | 〇無垢材や木目が活かされた家具
〇照明はペンダントライト、フロアランプ、間接照明などで空間をやわらかく照らす 〇グリーンやドライフラワー、リースなどで雰囲気作り |
STYLE 2 シンプルモダン
シンプルモダンの家は、洗練されたデザインと無駄をそぎ落とした美しさが魅力です。
都会的でスッキリとした印象の中に、機能性とスタイルが共存しているのが特徴です。
シンプルモダンスタイルのキーワード
素材 | 〇素材感で「高級感・抜け感」を出す
〇ガラス、ステンレス、鏡面仕上げ、マットブラックなどを取り入れるとモダンに |
色使い | 〇モノトーン+アクセントで統一感
※色数を増やさず、3色以内に抑えると統一感が出やすい 〈ベースカラー〉白、グレー、ブラック |
その他 | 〇装飾の少ないシンプルなフォルムのデザインの家具を選ぶ
〇ダウンライト・間接照明を活用して「光で空間をデザイン」 |
STYLE 3 インダストリアル
インダストリアルスタイルの家は、工場や倉庫のような無骨でかっこいい雰囲気が特徴です。
金属、コンクリート、木材など素材感をそのまま活かした「ラフさ×クールさ」が魅力。
男女問わず人気があり、カフェ風の空間を作りたい人にもおすすめのスタイルです。
インダストリアルのスタイルの家のキーワード
素材 | 〇アイアン(鉄)やスチールなどの金属素材を家具や照明に使う ※コンクリート打ちっぱなし風の壁や天井など 〇古材や無垢材の床・棚・テーブルなどで「温かみと無骨さ」のバランスをとる ※あえて「未完成感」「経年変化」を取り入れるのがポイント |
色使い | 〇色使いはダークトーンでまとめる ※基本の色:ブラック/グレー/ブラウン/ダークウッド ※アクセントにカーキ・ネイビー・レンガ色も合う 〇白は使いすぎると「ナチュラル系」に寄ってしまうので注意(使うならくすんだホワイトを) |
その他 | 〇金属フレームの家具(棚、椅子、テーブルなど)
〇インダストリアル照明(裸電球、エナメルシェード、配管風デザインなど) ※全体を金属系で固めすぎると冷たい印象になるので、木や革、小物で温かみをプラス |
STYLE 4 ジャパンディ
ジャパンディ(Japandi)スタイルは、日本の侘び寂び(わびさび)文化と北欧のミニマリズムを融合させた、今世界的に注目されているインテリアスタイルです。
落ち着き・自然・洗練された美しさを兼ね備えた空間が特徴で、静かで心地よい暮らしを求める人おすすめです◎
素材 | 〇自然素材を使った内装や家具 ※木、竹、和紙、リネン、ラタン、陶器などの自然素材を多用。 〇北欧風のなめらかで軽やかな木材(オーク、アッシュ)と、日本の無垢材(杉、檜など)の調和。 |
色使い | 〇落ち着いたニュートラルカラーで統一 〈カラーパレット〉ベージュ/生成/グレー/チャコール/オフホワイト/くすみカラー 〇自然界にあるような色で、強いコントラストは避ける。 ※ブラックや深いグリーンなどの濃色をアクセントに使うと引き締まる。 |
その他 | 〇ロースタイル家具で空間に広がりを 〇強い明るさよりも、やわらかい間接照明や和紙シェードなどで柔らかい影を作る。 |
「静寂」「自然との調和」「経年変化を楽しむ」など、感覚的な要素も含まれている。
アートや小物も、数を絞って意味のあるものだけを飾ると◎
リフォームについて相談したい!という方はこちらまで
STEP2 内装のベース(床・壁・天井)を決める
STEP1で大まかなスタイルを決めたら、そのスタイルに合いそうな内装材などを選んでいきます。
床や壁は家の中でも面積が広く、インテリア全体のイメージを左右する大きな要素となっています。
床材の選び方
インテリアスタイル | イメージ | おすすめの床材や建具のカラー |
ナチュラル |
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オークやメープルなど明るい木目 |
シンプルモダン |
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濃いブラウンやグレーのフローリング、フロアタイル |
インダストリアル | ![]() |
コンクリート調(フロアタイルやモルタル) |
ジャパンディ | ![]() |
畳や無垢材を使用 |
壁紙・塗装の選び方
白ベースが無難ですが、アクセントウォール(1面だけ色や柄を変える)も効果的。
グレージュやネイビーのアクセント壁や、コンクリート調クロス、木目調パネルも人気です。
STEP3 照明・建具・収納も統一感を意識する
照明
おしゃれなインテリアを演出しやすい要素の一つ!
照明を変えるだけで、お部屋の雰囲気がガラッと変わります。
シーリングライトよりダウンライトの方が掃除がしやすいので、人目に付きやすいリビングにおすすめ◎
ダイニングにペンダントライトを使用すると、インテリアのアクセントになりますよ。
ドア・サッシ
こちらもお部屋の印象を大きく変える要素。
ベースとなる床材を決めたので、それに合わせて選んでいきましょう。
床材と同じ色にすると統一感が出ますし、敢えて差し色にすることでメリハリも生まれます。
STEP4 家具やインテリア雑貨は「リフォーム後に合わせて買う」
せっかく内装をおしゃれにしても、家具が合っていなかったりすると統一感がなくなり、全体的にちぐはぐな印象になってしまいます。
先に家具を買うのではなく、リフォームの内装に合うものを後から選びましょう。家具は「大きさ」「色」「脚のデザイン」など細かい要素で印象が変わるので、雰囲気にマッチしたものを選ぶことが大切です。DIYで制作するのも楽しいですよ!
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上級者向け!2025年インテリアトレンドは?
さて、これまでベースとなるインテリアスタイルから、家をおしゃれにするためのステップをご説明してきました。
ここからはさらに上級者向けインテリアのご紹介です!
2025年の世界的なインテリアトレンドには「自然・サステナビリティ・個性」がキーワードとなっています。暮らしの価値観が変化する中で、デザインだけでなくライフスタイルの質そのものを向上させるインテリアが求められているのです。
日本でも注目されているスタイルもありますので、トレンド感を取り入れたい方や、より自分らしい部屋作りを追求される方はぜひ参考になさってくださいね。
トレンドキーワード 7選
1. 癒しのウォームミニマル
ミニマルな空間に温かみ(wood系、生成り、柔らかい照明)をプラス。グレージュ、ベージュ、テラコッタなどの「くすみカラー」が人気。疲れた心を癒す“生活の余白”を大切にしたスタイルです。
2. バイオフィリックデザインの定着
植物を飾るだけでなく、「自然と調和した暮らし」を求める方が増えています。木、石、土、和紙など、自然素材の質感を活かした空間づくり
や室内に“庭のような心地よさ”を取り入れることも。
3. 自分だけのおこもりスペース「ヌック」
ヌックとは、小さくて居心地のよい空間のこと。
リビングの一角や寝室に小さな「こもれる空間」を作ることで、読書、リラックス、瞑想、推し活など自分時間を充実させることができます。
4. ドーパミン・デコール(感情を刺激する装飾)
明るいカラー(オレンジ、ミントグリーン、ピンクなど)をポイントに使うことで、特にZ世代やSNS世代に人気です。
アートやファブリックに“遊び心”や“ポップ”を取り入れるスタイル。
5. 素材の“粗さ”や“手仕事感”のあるアイテム
未研磨の大理石、手びねりの陶器、漆喰壁など「完璧さ」よりも「味わい」「経年変化」を大事にしたスタイル。
ワビサビ(侘寂)的な価値観が再評価されています。
6. サステナブル&エシカルな選択
国産木材やリサイクル素材を使った家具、雑貨が注目されています。
フリマアプリやリユースショップを活用し、「買い替え」よりも「長く大切に使う」スタイルへ
7. ロースタイル家具の需要増
天井が高く見え、空間にゆとりを生むロースタイル家具。
床で過ごす日本人のライフスタイルと相性が良く、ペットや子どもとの安全を考えた暮らしにも。
インテリアにこだわったリフォームをしませんか?
最後に、ミライズホームでリフォームさせていただいた施工事例をご紹介します。
全面リフォームは難しくても、トイレなど小さなスペースからインテリアを楽しむことができます。
まずはちょっとしたスペースから挑戦してみませんか?
小さいスペースだから挑戦しやすい!好きを詰め込んだ内装のトイレ
リフォームのきっかけは床下の湿気による腐食。下地を施工後、内装の工事をさせていただきました。
クロスは、サンゲツのリザーブでイエロー55828を使用。南仏を思わせる植物柄にビタミンカラーで、床のハニカムパターンともマッチしています♪
施工事例はこちら▼
エコカラットでアクセントを。収納も兼ねた、リビングのシンボルに。
キッチン、和室を一つの部屋にして1フロアにしたい。また、収納がほとんどないので、おしゃれに収納をつくってほしいとご希望をいただきました。
テレビ台や引出収納など置くと部屋が狭くなるので、壁掛けテレビにすることによって、箱物の家具を減らし部屋を有効に使えるようにご提案させていただきました。壁面をエコカラットにすることで、高級感のあるおしゃれなリビングとなりました。
施工事例はこちら▼
2025年度の補助金を活用して、かしこくリフォームを
ご存じでしょうか?2025年度(令和6年度)補正予算案で、リフォームに使える補助金が閣議決定されました。
超大型補助金を受け取るチャンスです!!
補助対象:世帯を問わず対象工事を実施するリフォーム
この機会にリフォームをお考え方、ぜひミライズホームにお問い合わせください!
補助金に関する新しい情報が発表されましたら、こちらの記事↓
「【2025年最新】明石市でリフォームに使える補助金・助成金制度は?」を随時更新してお知らせ致します。
補助金を使ったリフォームが気になるけど、手続きがわからない・・という方もご安心ください。
施工後の補助金申請の手続き書類はこちらで作成させていただきます。
リフォームについて相談したい!という方はこちらまで
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