お役立ちコラム
明石市マンションリフォーム 基礎知識と注意すべきポイント
こんにちは!
明石市にあるリフォーム専門店のミライズホームです。
マンションリフォームは「どんな家にしようかな」というわくわく感がある一方で、不安を抱えている方も
多くいらっしゃいます。「予算内にできるのか?」「どこまで解体できるのか?」「工事をきっかけにご近所トラブルにならないか?」など不安をあげればキリがないほどです。
今回の記事では、そんな不安を少しでも解消するために「マンションリフォームの基礎知識」をお伝えします。
マンションのリフォームをお考えの方は、ぜひ参考になさってくださいね。
明石市では近年、中古マンションの流通が活発になっており、「中古マンションを購入して、自分たちの暮らしに合わせてリフォームしたい」というご相談が増えています。
特に明石駅・西明石・大久保エリアを中心に、築20〜40年前後のマンション物件も多く流通しており、「購入後に和室をLDKにつなげたい」「水回りを新しくしたい」「床の段差をなくしてバリアフリー化したい」「寒さや結露対策をしたい」といったリフォームニーズが高まっています。
一方で、マンションリフォームは戸建て住宅と違い、管理規約、共用部分など、事前に確認しておかなければいけないポイントがあります。
この記事では、明石市で中古マンションのリフォームを検討されている方向けに、マンションでできる工事・できない工事や、失敗しないための基礎知識をわかりやすく解説します。
マンションでリフォームできる場所・できない場所
共用部分・専用部分・占有部分
マンションには「共用部分」「専用部分」「占有部分」があり、リフォームの工事ができる箇所と、してはいけない箇所、管理会社に確認が必要な箇所があります。それぞれの部分の概要は以下の通りです。
| リフォームできる? | |||
| 共用部分 | マンションの住民全員が共有して使用する部分。 個々の住戸の所有者には直接の管理権はありま せんが、管理組合を通じて維持・管理されます。 |
階段・エレベーター・外壁など | ✕ |
| 専用部分 | マンション内で特定の住戸に属する、他の住人と共有しない部分であり、その住戸の所有者が管理・使用します。バルコニー、専用庭、専用の設備、ドアや窓など。 | バルコニー・玄関ドアなど | △
管理会社や 施工内容による |
| 占有部分 | マンションの各住戸が所有することができる部分。個別の住戸部分であり、住人が自由に使える空間です。リフォームや修繕についての費用は住人が負担します。 | 各住戸のリビング・寝室・キッチン・バスルーム・トイレなど | ○ |
まずはマンションの構造の確認を
1.ラーメン構造

柱と梁の組み合わせによって荷重を支える仕組みになっています。
・間仕切り壁を撤去しやすい
・間取り変更の自由度が高い
→ 柱型や梁型が室内に出てきますが、リビング拡張や広い空間づくりが可能
2.壁式構造

建物の荷重を主に壁で支える構造方式のこと。
・構造壁の撤去ができない
・間取り変更に制限がある
→ 主に低層マンションで採用されています。建物を支える構造壁は、間取り変更で撤去することができないため、壁を壊せないケースが多いです。
明石市で多いマンションリフォーム相談
ミライズホームにご相談くださったお客様で、以下のようなリフォームのご希望を多くいただきました。
- 和室から洋室へのリフォーム
- 窓断熱リフォーム
- トイレやお風呂、洗面などの水回り交換
- 床の段差解消
そこで、実際にマンションのリフォームをされたお客様の施工例をご紹介します◎
ご相談1. 床の段差をなくしてバリアフリー化したい

明石市でも築20〜40年前後の中古マンション購入後、「床の段差をなくしたい」というご相談が増えています。
特に昔のマンションでは、和室や水回りに段差がある間取りも多く、つまずき防止や将来のバリアフリー対策として、床をフラット化するリフォームが人気です。
また、フローリング張替えや間取り変更と合わせて施工できるため、中古マンションの全面リフォームと一緒に段差解消を行うケースも増えています。
プラスチックの束を使用したリフォーム事例
束(つか)とは?
短い縦材の総称。上下の階をつなぐ柱ほどの長さはなく、柱よりも一回り細い部材です。床束(ゆかづか)とは、1階の床を支える短い柱のこと。床束には、木製の束、鋼製の束、プラスチック製の束などがあります。
プラ束(プラスチック束)を使った床リフォームは比較的簡単に行える方法の一つで、特に床の高さ調整や湿気対策に効果的。木材の床材やフローリングを支えるための基盤を作るために使われます。
プラ束を使った床リフォームのメリット
1. 床下に空間ができるため、湿気対策に
2. 床の高さ調整がしやすく、マンション特有の床の段差解消に対応がしやすい
3. 床下にスペースを確保できるため、配管や床材のメンテナンスがスムーズ
4. 床下空間に配管を通せるため、キッチン移設など水回り移動が可能
5. 湿気に強く腐食しにくいため、高い耐久性がある
6. 軽量素材で施工性も良い
床が平らじゃない場合がある!?レベリング工事を忘れずに
マンションリフォームの際に新しいフローリングやタイルを施工しようとしても、下地が平坦でない場合があります。そうすると、仕上がりに影響が出るため、床のレベリングを行うことが必要です。
レベリングとは
床や壁、天井などの水平・垂直を調整する作業のこと。特に床の傾きや凹凸が目立つ場合に行われ、施工後の仕上がりが均一で平坦になるように調整します。
方法としては、特別な「レベリング材」を使用して、床の凹凸を埋めて平坦にする方法が一般的。また、調整後には乾燥させる必要があり、その後にフローリングなどの仕上げが施されます。
リフォーム時にレベリングを行うことで、より快適で美しい仕上がりを実現でき、長期的に見ても建物の状態を保つことができます。
▷マンションの床のレベリング施工事例はこちらから
ご相談2. 和室をなくしてLDKを広くしたい

マンションの間取りは、住居内の専有部分であれば変更することができます。ただし、マンションの構造や管理規約などによって、できる範囲が異なります。
また、水回りの移動には排水勾配の関係上、移動できる距離に限界があるので、間取り変更のリフォームを行う際は管理規約を確認しできる範囲を把握しましょう。
ご相談3. ガスコンロをIHに変更したい
IHクッキングヒーターは火を使用しないので安全性が高く、フラットなので掃除が簡単で清潔を保ちやすいというメリットがあります。また、プロパンガスを使用している場合は光熱費を削減することもできますね。
マンションでは建物全体の電力供給量が決まっているため、各住戸の電気容量にも上限があります。そのため、ガスコンロからIHクッキングヒーターに交換する際には、あらかじめ管理組合に確認をしましょう。

ガスコンロからIHへ 内装と一緒にリフォームしたキッチンの施工例はこちらから
ご相談4. 窓の寒さ・結露を改善したい
マンションの窓は「共用部分」の住戸が多く、窓リフォームができないと思われがちですが、管理組合に申請し承認を得ることができれば、戸別でリフォームが可能です。LIXILの「リプラス」ならマンションの窓の取り替えもカンタン。古い窓を取り替えて、パッと美しく快適に。室内側からの施工で、あっという間にリフォームが完了できます。
施工事例:明石市マンション 補助金を活用した内窓リフォームで断熱性アップ!はこちらから
リフォーム前に管理規約を確認しよう
マンションには管理規約やルールがあり、リフォームの際に守らなければならない事項が決まっています。
たとえば、共用部分の変更や大きな音が出る工事に関する制限、工事の時間帯など、規約に従うことが求められます。
そのため、マンションリフォームをする際は、管理会社に事前に届け出を提出しなければいけません。

管理規約に違反する工事を行う場合は、工事の差し止めや原状回復を求められる可能性があります・・!
届け出に必要な書類は、工事の申請書、設計図、仕様書、工程表などです。
あらかじめ管理規約集やマンション管理会社にて確認を取りましょう。
さいごに
いかがでしたか?マンションリフォームは、戸建てよりも制限がある一方で、ポイントを押さえれば快適な住まいづくりに大きく貢献できます。
これからマンションリフォームを検討されている方は、まずは「どこまでできるのか」をしっかり整理した上で計画を進めていきましょう。
ミライズホームでは、マンションリフォームのご相談も承っております。ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。


