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明石市 キッチンリフォーム 自分に合った収納を選ぶポイント!

明石市 キッチンリフォーム 自分に合った収納を選ぶポイント!

こんにちは!

明石市のリフォーム専門店ミライズホームです。

毎日のお料理で使用するキッチンは、水まわりの中でも特に汚れや傷みなどの受けやすい場所です。

食事の準備をする場所が汚れたり使い勝手が悪くなると、毎日のストレスになってしまいますね。

 

そんなキッチンをリフォームする目安は、約10年~20年程度といわれております。

キッチンリフォームはキッチンの寿命や使用状況、ライフスタイルに合わせて行うことがポイントになります。

ですが、キッチンリフォームは失敗例も多く、その失敗例の中の1つに収納の問題があります。

 

キッチン収納は効率的な作業をサポートし、限られたキッチンスペースを最大限に活用するための重要な要素になります。

キッチン収納が使いやすく戻しやすい状況になると、家事の負荷も軽減されるので、時間短縮や効率アップにもつながります。

 

今回はキッチンリフォームの際に知っておきたい収納について解説させていただきます。

最後までご覧いただき、ぜひキッチンリフォームの参考にしてください。

 

 

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キッチン収納の種類・収納アイデア

 

キッチン収納には様々な形態があります。

その中でも特に使用頻度が高い収納場所は大きく分けて4種類の収納場所があります。

 

  • ウォールキャビネット
  • フロアキャビネット
  • 食器棚
  • 背面収納

まずは、それぞれの収納場所の説明・収納アイデアについて解説していきます。

1-1 ウォールキャビネット

 

ウォールキャビネットの使用イメージ

 

ウォールキャビネットは壁付けの戸棚の事です。吊戸棚とも呼ばれます。

多くはキッチン台の収納を補うために取り付けることが多いです。

 

ウォールキャビネットをプランニングする場合は、空間つくりや使用する人の身長や収納する物を検討してから、サイズを決めるのがポイントになります。

基本的には手の届く高さに設置することになりますが、取り付ける位置にも注意点がいくつかあります。

 

例えば、対面キッチンに取り付ける場合は視線を遮ってしまうケースや、窓がある場合は窓に被ってしまいキッチン空間自体が暗くなるケース、取り付ける位置が低すぎると作業中に頭をぶつけてしまうなど、シンクや調理スペース上部に設置する場合には注意が必要です。

 

しかし収納面で考えると、キッチンの限られた空間の中で空間上部を有効活用できるため、上手に使いこなせば大変便利な収納スペースになります。ウォールキャビネットを便利に使用するためには、収納方法の工夫も大切です。

 

 

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ウォールキャビネットの収納のコツ

  • 取っ手付きの収納ボックスなどに入れて出し入れをしやすくする。
  • 蓋つきのボックスを使用して2段に積めるようにする。
  • ファイルボックス等を利用して長いものはまとめるようにする。
  • 普段からよく使用する食器類はディッシュスタンドを使用して積み重ねしないようにする。
  • 吊り下げのラックを取りつけて使用頻度の高い調味料などを収納する。

 

など、少し工夫して収納することで、より便利に使用することができます。

しかし、そんな便利なウォールキャビネットにも収納しない方がよいものもあります。

ウォールキャビネットは高い位置に収納することになるため、重いものを収納することは避けましょう。

重い割れ物などを収納すると、出し入れに際にふらついて転倒することもあります。

 

また手が滑って落としてしまうと、割れて破片が飛び散り非常に危険です。

できれば、重いものは低い位置に収納しましょう。

ウォールキャビネットの種類

〇開き戸タイプ

左右に扉を開くタイプです。

仕切りの棚が取り付けられており、棚板の底にはライトを設置可能です。

 

〇引き違い戸タイプ

扉を横にスライドさせて開閉するタイプです。

扉が前に出ることがなく作業の邪魔になりません。

扉を横にスライドさせるため他のウォールキャビネットより間口が必要となります。

 

〇跳ね上げ式扉タイプ

扉が上に跳ね上がるタイプです。

扉が前に出ないため圧迫感がなく隣の棚を開閉するときに邪魔にならないのがメリットになります。

 

〇手動昇降タイプ

手動で棚を手前に引き下ろすことができます。

棚を下に引き下ろすことで目線が近くなり物の出し入れがしやすくなります。

調味料や乾物などの収納に向いてます。

 

〇電動昇降タイプ

電動で棚が電動昇降します。

電動タイプの棚は食器乾燥機の設備が付いたタイプもあります。

 

ウォールキャビネットはメーカーによっても様々なタイプがあるため、使用方法や収納量などを考えながら、ご自身に合ったタイプを選ぶようにしましょう。

 

1-2 フロアキャビネット

キッチンのフロアキャビネットを開いている様子

 

フロアキャビネットとは、床に置いた台輪などの上に、ボックスを設置することで構成されているキャビネットのこと。

キャビネットの上にはシンクやコンロ、調理台を設置することで、キャビネットの設置する場所に応じて「シンクキャビネット」「コンロキャビネット」「調理キャビネット」などと呼ばれることもあります。

 

昔のフロアキャビネットは開き扉式が多く、奥にしまった物が出し入れしにくく使い勝手の悪いとの声が多くありました。

しかし最近では、ほとんどのフロアキャビネットが引き出し式となっており、引き出し式のタイプは奥まで見渡せ、出し入れもスムーズに行う事ができるので、無駄なスペースもなくなりました。

 

引き出しの開け閉めがスムーズで、扉を勢いよく閉めても静かにしまる機能が付いたタイプもあります。

フロアキャビネットは主にはシンク下・加熱機器エリア・調理スペースがありますが、作業内容によって収納エリアを分けて考えることが大切です。

 

【シンク下(シンクキャビネット)のスペース】

まな板や包丁、キッチンバサミの他にも計量カップやボウルなどを収納するとよいでしょう。

メーカーによっては包丁やまな板などが簡単に取り出せる工夫がされているものもあります。

シンク下にある排水管の形状を工夫し奥行きを確保し、収納量をアップさせているタイプもあります。

 

【加熱式エリア(コンロキャビネット)のスペース】

調理の際によく利用する鍋やフライパンなどを収納するとよいでしょう。

またスパイス類の収納できるスペースが備わっているタイプもあります。

フライパンや鍋などのが取り出しやすく、しまいやすいために取っ手が上にむけて収納できるパーツや、内引き出しを設けたタイプもあります。

 

【調理スペース(調理キャビネット)のスペース】

このエリアには、食器洗浄乾燥機を取りつけるプランが多いため収納スペースがあまり確保できないことがあります。

食器洗浄乾燥機の下には使用頻度の少ない調理器具などを収納するのもよいでしょう。

 

フロアキャビネットの収納のコツ

・頻繁に使用する調味料や調理器具は手前に収納するようにする。

・ザルやボウル・掃除道具などはカテゴリーごとに分けて収納するようにする。

・調味料類はケースに入れてまとめて収納する。

 

など、少し工夫して収納することで、より便利に使用することができます。

そんな便利に収納ができるフロアキャビネットですが、制限を超えた重量の物を積載して使用すると、取り付けているレールが破損したり、扉が緩衝して開け閉めがしづらくなる可能性があります。必ず積載可能な重量を守るようにしましょう。

 

※積載可能な重量はメーカーやキャビネットにより異なりますので、リフォームプランをお考えの際には必ず事前に確認して下さい。

 

 

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フロアキャビネットの種類

 

〇開き扉タイプ

扉が左右に開くタイプのフロアキャビネットになります。

収納スペースには仕切りがなく、1つの大きなスペースになります。

奥の物が取り出しにくいのがデメリットになります。

 

〇引き出しタイプ

最近のシステムキッチンは引き出しタイプが主流。

スペースを縦にも分けているためデッドスペースが減り、奥の物まで取り出しやすくなっています。

また、引き出しタイプには主には2段タイプと3段タイプがあります。

2段引き出しタイプはすっきりとしたデザインとなり、収納高さが確保できるため、底の深い調理器具などを収納するのに適しています。

3段引き出しタイプは使用する頻度で収納場所を選ぶことができ、使い勝手もよく収納力もあります。

 

フロアキャビネットはメーカーによっても様々なタイプがあるため使用方法や収納量を考え、ご自身に合ったタイプを見分けるようにしましょう。

 

1-3 キッチンボード

キッチンボードのイメージ画像

 

キッチンボードはカップボード・食器棚などと呼ばれることもありキッチン収納庫です。

家具販売店でも購入することはできますが、各キッチンメーカーも販売しており、システムキッチンと合わせて購入することで、統一感のあるインテリアになります。

 

限られたキッチンスペースの中で間口や収納するものに合わせ、多様な収納キャビネットと自由に組み合わせが可能です。

上置棚・中置棚・下台などキッチンの高に合わせて自由な組み合わせもできます。

キッチンボードは食器や調理家電はもちろんですが、食品や消耗品などのストック場所としても活躍します。

 

しかしキッチンボードにも様々なタイプがあり、「どれを選べばよいのか分からない・・」というお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで、キッチンボードを選ぶ際の2つのポイントについて解説させていただきます。

 

キッチンボードを選ぶポイント

①キッチンやリビングなどとの調和を考える

 

キッチンボードだけが目立ちすぎるとキッチン・リビングとの統一感が失われる可能性があります。

理想の空間デザインをイメージして、それに合ったキッチンボードを選ぶことが大切です。

 

②機能性を考える

キッチンボードは家電を利用した調理や、お皿やコップなどを出して行う配膳、使用した食器を洗った後に片付けるなど、キッチンで行う作業とも密接な関係がある場所です。キッチン本体との連動、動線や収納量なども考えて選びましょう。

 

まずは、大皿などを含めたお持ちの食器の量を把握しましょう。

キッチンボードの収納量に合わせ食器などを減らした結果、食事に不便が生じてしまっては意味がありません。

 

また、キッチン本体との位置関係も重要なポイントです。キッチン本体から離れすぎている場合は、家事動線が長くなり不便です。

実際の家事作業をイメージして、使い勝手の良いキッチンボードを選ぶことも重要です。

 

キッチンボードのおすすめ収納方法

  • コの字ラックを使用して、同じ種類の食器はまとめて収納する
  • 高い位置に収納する際は取っ手付きのケースなどに入れて収納する
  • 小さな物は箱やケースに入れて収納する
  • 使用頻度の高いものは出し入れのしやすい位置に収納する

 

このように、少し工夫して収納することで、より便利に使用することができます。

そんな便利に収納ができるキッチンボードですが、キッチン収納の中でも特に食器類を収納しているので、地震対策は非常に大切です。

最近では、大きな揺れが生じると扉にロックがかかるタイプの物も出ております。

大型の地震が多発する近年では、しっかりとした地震対策ができるタイプの物を選ぶことも考えてください。

キッチンボードの種類

 

①スタンダードタイプ

 

大容量の収納を誇るスタンダードタイプ。

調理家電の設置スペースも確保されており、食器類の出し入れなどの作業性も良いです。

頻繁に使用するものは手の届きやすい高さに、普段使用しないものは高い所や足元に収納することで、機能的にも収納できます。

 

②キャビネットタイプ

 

キャビネットタイプは収納スペースがメインになります。

調理家電を置くスペースがなく、作業より収納力がメインという方におすすめです。

デザインがすっきりしているものが多いため、お気に入りの食器類を並べて鑑賞するのも良いですね。

 

③カウンタータイプ

 

カウンタータイプは天板を作業スペースとして、たっぷり使用できます。

キッチンとダイニングの仕切りとして使用したり、応用のしやすさも魅力です。

 

④L型タイプ

 

L型タイプはキャビネットタイプとカウンタータイプを組み合わせた形になります。

天板を作業台として使用し、キャビネット収納で壁面をおしゃれに飾ったりと、工夫次第で様々な使い方ができ、収納スペースも充実しています。

また、窓のあるキッチンなどの場合には、光を遮ることなく明るいキッチンを保つことができます。

 

キッチンボードはメーカーによっても様々なタイプがあるため使用方法や収納量などを考え、ご自身に合ったタイプを見分けるようにしましょう。

 

1-4 背面収納

背面収納のあるキッチン

 

背面収納には「キッチン内の背面収納」と「ダイニング側の背面収納」の2種類があります。

上記で「キッチン内の背面収納」について解説しましたので、次に「ダイニング側の背面収納」について解説していきます。

 

ダイニング側の背面収納はシステムキッチンとセットで組み込まれています。そのためデザインが統一されていたり、キッチンの背面に設置しているので、収納力の高さが魅力です。

キッチン用品の食器類だけではなく、リビング・ダイニングで使用する日用品なども収納できるため、部屋をすっきりまとめることにも活躍してくれます。

 

背面収納のおすすめ収納方法

  • 扉のついているタイプなら、普段使用しない食器などを収納する。
  • ガラス扉や扉無しタイプは見せる収納として利用する。
  • 非常時に持ち出すものや保存食・非常食の保管場所として利用する。

 

少し工夫して収納することで、より便利に使用することができます。

ダイニング側背面収納の種類

 

①対面型キッチン用背面収納

 

対面型キッチン背面収納は、キッチンと収納ユニットの天板がフラット。キッチン側からリビングを見渡した時に解放感があります。

 

②I型、L型キッチン用背面収納

 

I型、L型キッチン用背面収納にはスタンダードタイプとハイタイプがあり、スタンダードタイプはキッチンのワークトップとカウンターの高さがあまりないタイプになります。

カウンターとワークトップの差が適度にあるため圧迫感がなく、水はね等の心配もありません。

 

一方ハイタイプは、カウンターの位置を高くしたタイプになります。

リビング・ダイニング側からキッチンを見たときにキッチンのワークスペースが隠れるため、来客時にキッチン作業などが見えにくいというメリットがあります。

 

背面収納はメーカーによっても様々なタります。ります。使用方法や収納量などを考え、ご自身に合ったタイプを見分けるようにしましょう。

 

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キッチン「収納」リフォームを考える際の注意点

 

リフォーム後のきれいなキッチンのイメージ画像

 

キッチンリフォームで、収納環境ばかり考えてリフォームしてもキッチンの作業効率が下がってしまうのであれば、リフォームする意味がありません。

そこでキッチン「収納」リフォームする時に注意するべきポイントをご紹介します。

2-1 収納の高さも考える

 

キッチン収納は毎日使用するもの。それだけに利便性が重要になります。

キッチンの収納高さは、キッチンで主に作業される方の身長に合わせた高さのものを選ぶようにしましょう。

特に使用頻度の高くなるキッチンボードは高さが合わないものを選んでしまうと、1日に何度も背伸びをしたり腰を折り曲げて使用することになります。

2-2 食品庫(パントリーの設置)

 

食品庫(パントリー)を設置できるスペースがある場合は、設置を検討してみてください。

近年では防災面からも保存食や非常食を保管する家庭が増えています。保管するにも意外とスペースが必要となりますので、保存食や非常食を収納できる食品庫(パントリー)があると、キッチン全体がすっきりと片付きます。

2-3 ゴミ箱のスペースも考える

 

キッチンリフォームする際に、ゴミ箱のスペースの確保は必須条件になります。

ゴミ箱の設置場所によっても作業効率は変わってきます。作業スペースや移動スペースを避けて、適切な場所にゴミ箱スペースの配置を考えるようにしましょう。

明石市でキッチン「収納」リフォームをお考えの方はミライズホームまで

 

キッチンリフォームはリフォームの中でも、生活をより良くする可能性があります。

キッチンリフォームを成功させるためには、いま家で何を悩んでいるのかを明確にし、何のためにリフォームするか目的をはっきりさせることが大切です。

 

これからキッチンリフォームを考えているという方は、キッチンに関する「不満」「改善したいところ」など、どんな小さなことでもミライズホームにお聞かせください。

 

お客様の、ご希望や今後のライフスタイルを踏まえたうえで最適なプランをご提案させていただきます。

もし、明石市・加古川市周辺でキッチンリフォームをお考えでしたらぜひ一度ミライズホームにご相談ください。

もちろん、相談・見積もりは無料で行っております。

 

土日・祝日も、ご対応しておりますので相談・見積りなど、お気軽にお問い合わせください。

 

TOTO、LIXIL、Panasonicなど有名メーカーを取り扱っております。

価格や保証なども充実しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

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