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明石市で給湯設備の入れ替えするならいくらかかるの?給湯設備の種類・光熱費についても詳しく解説します!

明石市で給湯設備の入れ替えするならいくらかかるの?給湯設備の種類・光熱費についても詳しく解説します!

こんにちは!

明石市にあるリフォーム専門店のミライズホームです。

 

今回は給湯設備についてのご説明させていただきたいと思います。

 

給湯設備って色々あるけど何を選べば良いのか分からない方や給湯設備機器が古くなり

 

交換したいけど何がお得などのお悩みの方は是非参考にしていただけたらと思います。

 

 

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給湯設備とは??

給湯設備とは浴室や洗面やキッチンなどに加熱した水(湯)を供給するためのの設備です。

 

お湯を使用する場所ごとに加熱装置を設置する局所方式1箇所の加熱装置から

 

配管により使用箇所までお湯を供給する中央方式があります。

 

※加熱装置

 

加熱装置の熱源はガスや電気や灯油または太陽熱等を利用して直接加熱する直接加熱方式

 

高温水や蒸気などによる熱交換により加熱する間接加熱方式があります。

 

※給湯方式

 

給湯方式にはお湯が必要な時に水を加熱して連続的に供給する瞬間式

 

お湯を貯湯槽にためてくタイプの貯湯式があります。

 

給湯設備の種類にはどんな種類があるの?

2-1ガス給湯器

 

 

ガス給湯器はガスを燃焼させて水を加熱してお湯にする給湯器です。

 

ガス給湯器は瞬間式の給湯器が多いため設置スペースはあまり必要なく

 

設置コストも安価で済みます。

 

熱源となるガスは大きく分けて都市ガスとLPガスの2種類ありLPガスに関しては

 

日本中どこでも同じ成分ですが都市ガスはいくつかの種類に分かれています。

 

ガスの種類の違った機器はお使いにはなれませんので、ご購入の際は必ずガスの種類を

 

間違えないようにして下さい。

 

給湯器の能力は号数で表します。

 

号数とは水温+25度のお湯が1分間に出る量(L)のことです。

 

号数が大きいほど一度に大量のお湯を使用でき、ご家族の人数やお湯の使い方などを

 

考慮したうえで最適な号数を選びましょう。

 

 

 

 

一般的家庭に使用されている主な給湯器の号数

 

16号

 

1人暮らしや2人家族にお勧めです。

 

単身用の賃貸でしたらこのサイズの給湯器が設置されていることが多いです。

 

20号

 

2人から3人家族にお勧めです。

 

3か所同時に使用すると物足りなさを感じます。

 

複数人の同時使用でなければ全く問題はありません。

 

24号

 

4人以上の家族に向いている給湯器が24号です。

 

3人同時に浴室・洗面・台所でお湯を使用しても不満は感じにくいでしょう。

 

ご購入の際は号数の確認も必ず行う事をお勧めいたします。

 

ガス給湯器の設置場所・設置方法

 

※まず給湯器の設置場所を決めるポイントです!!!

 

1、ガス給湯器の前方は600mm以上空ける

 

2、ガス給湯器の後方は10mm以上の空間を作る

 

3,ガス給湯器の側面は150mm以上空ける

 

4,ガス給湯器の排気口の上方は300mm以上空ける

 

5,窓の下の設置に関してはガス給湯器の上部と窓の下枠の間隔を300mm以上空ける

 

必ず守ってください。

 

※次に設置方法ですが

 

1、壁掛けタイプ

 

家の外壁などに掛けて取り付けるタイプです。

 

2、据え置きタイプ

 

屋外の地面やブロックなどの基礎に設置するタイプです。

 

据え置きタイプの1種で浴室隣接タイプがあります。

 

給湯器の裏から2本の追い炊き配管が出ており浴槽と繫ぐタイプになります。

 

3、PSタイプ

 

マンション等のパイプスペースに設置するタイプになります。

 

ガス給湯器の主な機能

 

1、フルオート機能

 

お湯はりから、追い炊き、保温、足し湯まで全てお任せ全自動。

 

 

自動保温はメーカーにより様々ですが約30分程度温度チェックをします。

 

 

 

2、オート機能

 

お湯はりから、追い炊き、保温までが自動。

 

自動保温はメーカーにより様々ですが約30分程度温度チェックをします。

 

 

 

3、給湯専用機能

 

1台で浴室・洗面所・台所等で給湯が出来るタイプです。

 

 

 

 

 

次にガス給湯器の光熱費について説明していきます

 

ガス給湯器の熱源には都市ガスとLPガスの2種類があります。

 

都市ガスは公共料金となり価格に一定の基準が設けられておりますが

 

LPガスは各業者が自由に価格設定を行うことが出来るために割高になります。

 

また給湯器本体には通常品とエコジョーズの商品がありエコジョーズでしたら

 

熱交率がアップすることにより通常品と比べてやく12パーセントの節約となります。

 

なんと!!!通常品と同じ量のお湯を使用しても年間約16500円程度の節約となります。

 

購入時の費用は通常品のほうが安価ではありますが毎年のランニングコストも考えて

 

選ばれることをお勧めいたします。

 

 

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2-2エコキュート・電気温水器

 

 

次に電気温水器についてご説明します。

 

電気温水器とは電気ヒーターを利用してタンク内の水を温めてお湯を沸かす仕組みの

 

給湯器になります。

 

またエコキュートは、外気を利用してヒートポンプで水を加熱してお湯を沸かします。

 

ヒートポンプは外気から熱を取り出して冷媒を加熱し圧縮して温度を上昇させて

 

熱交換器で水を加熱します。

 

エコキュートは電気温水器より高い効率でお湯を沸かすことが出来ます。

本体価格の違い

 

 

 

タンク容量

 

 

タイプ  

本体定価 (税別)   

エコキュート 電気温水器
 

550L

 

フルオート

給湯専用

110~120万円台

90万円台

80万円台

60~70万円台

 

460L

 

フルオート

給湯専用

100~110万円台

80万円台

70万円台

50~60万円台

 

370L

 

フルオート

給湯専用

90~110万円台

70万円台

60万円台

40~50万円台

 

設置場所について

 

電気温水器・エコキュートなどの給湯設備を設置する際は貯湯タンクを設置する場所が必要です。

 

エコキュートの場合は貯湯タンクの他にヒートポンプの設置個所も必要となります。

 

スペースの大きさは製品によっても異なりますが一般的には

 

貯湯タンクの高さは1900mm程度幅が700mm程度

 

奥行が800mm程度必要となります。(薄型など幅が薄いタイプもあります。)

 

エコキュートのヒートポンプユニットのスペースは幅900mm程度

 

奥行350mm程度必要となります。

 

重量に関しましても考慮する必要があります。

 

貯湯タンクの重量は本体だけでも60~90kgあり満水時には400~600kgほどにも

 

なりますので必ずしっかりとた土台が必要となります。

 

転倒防止用にアンカー設置も必ず行ってください。

 

※設置する場所には汚水桝や雨水桝などのマスの上は必ず避けるようにしてください。

 

次に、設置する距離は浴室等から15メートル以内にすないとエラー表示が出て

 

使えない場合があります。

 

お湯を使う場所から離れすぎているとお湯が出るまでの時間がかかりすぎて

 

水道代も余計にかかってしまいます。

 

浴室や洗面所や台所等の近い位置に設置することをお勧めいたします。

 

電気温水器・エコキュート共に深夜にお湯を沸かすため寝室などの近くに設置すると

 

お湯を沸かすときの音で睡眠の妨げになる場合がありますので注意して下さい。

 

電気温水器・エコキュートの光熱費について

 

電気温水器もエコキュートも電気代の安い深夜に光熱費を抑えれ工夫がされています。

 

しかしお湯を沸かす仕組みの違いにより電気温水器の光熱費は

 

エコキュートよりも3~4倍程度高いです。

 

 

電力会社エリア

 

電気温水器(年間) エコキュート(年間)
 

関西電力

 

約86,400円 約20,400円

 

※これまでお伝えさせていただいた内容で電気温水器よりも

 

エコキュートの方が光熱費がお得だと分かりますが

 

電気温水器にも初期投資の費用が安いというメリットもありますので、

 

それらを考慮したうえで導入をご検討してください。

 

 

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2-3石油給湯器

 

 

 

石油給湯器は石油(灯油)を使用してお湯を作る給湯設備になります。

 

ボイラーと呼ばれることもあります。

 

石油給湯器は灯油を霧状にして燃焼させる噴霧式と気化器が内蔵されたバーナーで

 

気化式して燃焼させるタイプがあります。

 

気化式の方が噴霧式のタイプより高効率で燃焼音も小さいものの高額にはなります。

 

石油給湯器を選ぶポイントとして3つのポイントがあります!!

 

給湯方式で選ぶ

 

※直圧式石油給湯器

 

水道の圧力をそのまま利用して給湯します。

 

パイプの中に水を通過させて瞬間的にお湯にします。

 

水道の圧力そのままですから2階でも快適にシャワー等を使用できます。

 

 

※貯湯式給湯器

 

貯湯式給湯器とは、タンクに貯めた水を沸かしてお湯を作る方式になります。

 

直圧式に比べると圧倒的に水圧が弱いですが

 

価格が直圧式に比べて安価なのが魅力でもあります。

 

家族構成で選ぶ

 

石油給湯器は一般的に4万キロ・3万キロタイプがあります。

 

4万キロタイプでは4人家族向けになります。

 

2カ所で同時に使用できます。

 

3万キロタイプでは2人家族向けになります。

 

1カ所では快適に使用できます。

 

機能で選ぶ

 

※フルオートタイプ

 

 

 

スイッチポンでお湯はりから保温・足し湯まで全自動で行えます。

 

※オートタイプ

 

 

 

お湯はりから追い炊き・保温まで自動+ワンタッチ足し湯機能付き。

 

 

※追い炊き保温タイプ

 

 

お湯が冷めてもスイッチポンで追い炊き・保温。

 

※給湯専用タイプ

 

 

シンプル操作で使いやすい単機能タイプ。

 

次に石油給湯器の光熱費について解説します。

 

石油給湯器は灯油を熱源にお湯を沸かします。

 

特徴は熱量や給湯力が非常に高く電気温水器やガス給湯器に比べても光熱費が安く

 

熱量が高いために少ない灯油の量でも長時間利用が出来ます。

 

石油給湯器の年間光熱費は約49,200円になります。

 

しかし灯油はガスや電気と違い熱源である灯油を確保する必要があり屋内外に供給用の

 

タンクの設置が必要で灯油が切れる前に補給が必要です。

 

※一定量以上のタンクの設置には資格が必要となりますので注意して下さい。

 

石油給湯器のメリットは必要な時に直ぐにお湯が出て直圧式ならエコキュートや電気温水器よりも

 

水圧が強く初期費用が抑えることが出来ます。

 

ただし近年では灯油の元となる石油のほぼすべてを日本は輸入に頼っているため様々な理由で

 

石油の価格は不安定な状況が続いておりますので導入の際は

 

是非そのあたりも考慮して、ご検討ください。

 

 

 

石油給湯器に関する無料相談・見積りはこちら

 

 

電気温水器・エコキュートなどの給湯設備の主な機能

 

3-1フルオート・追い炊き機能

 

お湯はり自動で追い炊きや高温差し湯なども出来ます。

 

 

3-2エコオート機能

 

お湯はりだけ自動にしたいと、そんな方のためのリーズナブルオート機能。

 

入浴時の湯温・湯量調整等も簡単です。

 

 

3-3給湯専用機能

 

お湯はりは蛇口から浴槽にお湯を落とし込むタイプになります。

 

 

 

※機能名など給湯設備のメーカーにより多少の違いがございます。

 

明石市で給湯設備の入れ替え・修理はミライズホームまで

給湯設備は本体価格・設置費用・光熱費と家族構成やお湯の使用量などを考えて、

 

1番最適な給湯設備を選ぶ必要があります。

 

ミライズホームでは、お客様にとって最適な給湯設備のご提案をさせていただきます。

 

明石市・加古川市・神戸市・姫路市・高砂市で

 

ガス給湯器・電気温水器・エコキュート・石油給湯器の設置などの給湯設備の

 

入れ替え工事や修理をご検討中の方は是非ミライズホームに是非ご相談ください。

 

 

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