【高砂市】費用をなるべく抑えて綺麗に！和室から洋室へのリフォーム

こちらはリフォーム前の洋室です。収納がしにくい襖や、タンスの奥なども掃除がしにくくホコリも溜まってしまう和室となってしまっているため、綺麗にリフォームしていきます。どんな風に工事が行われるのかご紹介していきますね。

①天井　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天井にベニヤの捨て貼りを行います。仕上げ板を貼る前に下地としてベニヤ板を貼ることで強度の向上や防音効果、仕上げ板を平らに綺麗に貼るために大事な工程なので、丁寧に作業していきます。

職人さんが丁寧にベニヤ板を貼ってくれました。これで天井の下地は完成です。

②壁紙　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　壁紙が古くなっているので、湿気などでエアコン周りにカビが生えてしまっていますね。壁紙も張り替えていきます。

③窓(額縁)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらはテラスに出る窓です。窓周りの額縁の木が黒ずんでしまっているので、和室に合うようなお色に塗装していきます。

④押し入れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　より収納がしやすいスペースを作っていきます。襖を取り外し、中も綺麗にしていきます。

こちらは床の間と押入れ。天井は綺麗な木目デザインに、壁紙は和の雰囲気が出るよう全体的に緑のクロスを採用しました。

押入れスペースはオープンにして可動棚をつけて本などを収納できるスペースを確保しました。生活スタイルによって高さなどが変えられるので、奥行きが深い押入れも無駄なスペースにならず収納しやすくなりました。

床の間も箪笥など撤去して収納スペースに。天井とクロスの色でよりオシャレになりました。

黒ずんでいた窓の額縁は和室が暗くなりすぎないようホワイトに。他にもお部屋全体の柱なども同じ色に塗装しました。

クロスも全て張り替えてカビなどの心配もなくなりました。ホコリやカビなどは健康面にも影響を与えるので、リフォームするメリットの１つです。

床の間、押し入れの奥のアクセントクロスはサンゲツのリザーブシリーズRE55006番。植物由来の原材料を使用したサステイナブルな壁紙。自然の風合いを感じるおおらかな塗りのテクスチャーに、自然界の色調から抽出したカラーリングが魅力の石目調です。

お部屋全体のクロスは　　　　　　　　　　　　　　　　サンゲツのリザーブシリーズRE55012番。植物由来の原材料を使用したサステイナブルな壁紙。まるで空気のように空間に溶け込みながらも、しっかりとインテリアを引き立ててくれる軽やかな横流れのスタッコ調です。

天井はサンゲツのリザーブシリーズRE55589番。厚みがあり、ベーシックに使いやすいチーク材の柄です。木目がとってもオシャレです。